2012年03月09日

接点改質材

接点復活材ってのはあった。

シュッとひと吹きでガリが治ったりして

便利な修理材だ。

でも、これを塗ると「音が良くなる」って

言われても今ひとつピンとこなかったのが正直なところ・・

ところが今回発売のこの「接点改質材」SETTEN No.1

こいつはちょっと凄いわ!

シールドに専用の刷毛で塗り塗り。。。



















クリプトンは、オーディオアクセサリである
接点改質剤の新モデルとして、
「Setten Pro」シリーズの「CI-G100」(2cc)と、
「Setten No.1」シリーズの「CI-S100」(2cc)を発売。

価格は、
「CI-G100」が6,300円、「CI-S100」が3,780円。

AV機器やPCのUSBなど、
各種端子の表面に塗ることで、
導通性を高めるためのアクセサリ。

端子の表面は一見平滑に見えるが、
実際は微細な凸凹があり、
コネクタに差し込んでもしっかりと接している部分は少ない。

また、酸化や経年変化で劣化している場合もあり、
こうした状況では電流が流れるポイントが少なくなるという問題がある。

クラスターダイヤモンドとスクワランオイルにより、
導通性が高まるという接点改質剤は、
主にクラスターダイヤモンドとスクワランオイルで構成されている。
クラスターダイヤモンドとは、カーボングラファイトでコーティングした、
導通性を持つ直径15nmの黒色ダイヤモンドの粒で、
高硬度で耐摩擦性などに優れ、
微小サイズのため固体潤滑材の効果も発揮するという。

これがスクワランオイルに大量に入っており、
塗ることで、接点を洗浄し、
クラスターダイヤモンドの微粒子が表面に付着。
導電面積を増加させると共に、酸化と経年劣化も抑えるという。
これにより、全ての周波数帯域でインピーダンスの低下や、
接触抵抗値の低下などの効果があるとしている。
なお、オイル自体は粘度が低く、経時・温度変化による劣化が低く、
鉱物油や揮発油のように金属やプラスチックを侵さないという特徴も持つ。

この感動の音質変化をお楽しみ下さい!  


Posted by ポンポロプー at 19:02Comments(0)新製品