2013年02月01日

ジャパンヴィンテージ

Morris(モーリス)持てば
スーパースターも夢じゃない!

このキャッチコピーが深夜放送で流れてたのは
1970年代のまさにFOLKブームの真っ只中。

そんな時代に発売されたギターも
すでに40歳を迎えようとしている。

古いギター!って思うかもしれないが
人間だって40歳は働き盛りの一番乗ってくる年齢。

ギターも同じです。
ちょっと手を加えれば
ほら、こんなに良く響いてくれるのです。

MorrisGuitar
W-25(USED品)
 
↓ ↓ ↓ ↓
PPP-USED特価
¥10.500






















このギターの仕様は、
トップ:スプールス合板、
サイド&バックは年代により
ローズウッド合板かオーバンコール合板。

モーリスのトップ合板は薄く、
サウンドホールから見る貼り合わせが綺麗なので、
一見、単板に見えることもあるがコイツは合板だ。
当時は寺田楽器がMorrisギターを製作してました。
その証拠に、ラベルにTeradaの文字が見える

この時代はフォークブームでギターメーカーが乱立
インフレとオイルショックで木材の価格も右肩が上がりだったので、
同じモデル番号でも仕様が変わるなどの混乱期でも有りました。

店主が初めて手にしたアコギはW-20でしたが、オール合板ながら、
今の入門器と比較して材は良い物が使用されており、
このギターも貨幣価値からして十分なスペックです。

このギターのサドルは「タスク」に交換してあります。
糸巻きも、同形状の普及品に交換してあります。
これらの材料費、交換料も加味しても
この価格はお買い得かと思いますが
それよりも70年代のアコギサウンドが楽しめるギターとして
価値あるジャパンヴィンテージではないかと思います。


























  


Posted by ポンポロプー at 22:20Comments(0)商品(ギター)