2013年10月26日

1974年製のヤマハの名器入荷!

赤ラベル全盛の時代、
こんな「高級手工モデル」が
生産されていたんですね。
中本輝美さん(当時YAMAHA)の手がけた
「FG-2000」である。

エゾ松単板とハカランダ単板、
バックにカーリーメープルをあしらった
斬新なデザインで、
当時の定価で¥150,000。


YAMAHA
FG-2000(1974年)

 ↓ ↓ ↓ ↓
PPP-USED価格¥336,000(inTAX)




当時の初任給が5万円の時代だから

今でいうところの40万円越えクラスのギターである。


ネックは少し太いが弾きにくくはない。

豊かに響く低音から、美しく伸びる高音まで、

とても気持ちがいい。ネックの反りははなし。

弦高も適正値。



糸巻きはGOTOに交換。

サドル、ナットも交換。
(オリジナルはケースに保管)

PUが装填され、本来の姿ではない分

ヴィンテージとしての価値は少し下がるかもしれないが

ライブでの即戦力は嬉しい。



今後、こんなギターはなかなか出ないでしょうね。。

傷や、不良箇所は

こちらのサイトで見ることが出来ます。

★J-Guitar/Pon-polo-pooh

発売月
1971年06月
販売終了年
1975年

発売時価格150,000円

主な仕様

胴型
ヤマハジャンボ
表板
エゾ松単板
裏板
ハカランダ
側板
ハカランダ

ホンジュラス・マホガニー
指板
黒檀

下駒
黒檀


弦長
637.2
その他
ラベル: 本革   

Posted by ポンポロプー at 15:49Comments(0)商品(ギター)店舗情報ギター