2018年12月25日

◆MartinCTM情報◆店主肝いりのカスタムギター入荷です!

6月に店主自らアメリカのMartin本社に赴き
材選定を行い、製作を依頼してきた
カスタムギター数本の内、1本が入荷です。

このギターの特徴は
なんといっても
サイド&バックに使用した材木です。
「COCOBOLO」

ココボロという木材は、
マメ科でブラジリアン・ローズウッドに
代わる材として
注目されている高価なものです。






ココボロは中南米に生息し、

サザンアメリカンローズウッドとも言われます。

ブラジリアン・ローズウッド(通称ハカランダ)は

ワシントン条約によって

輸出入が厳しく管理され、

もはや入手困難な材で有名ですね。

このワシントン条約では附属書I/II/IIIで分類され、

附属書Iで指定されているブラジリアン・ローズウッドは、

「絶滅のおそれのある種で取引による影響を受けている

又は受けるおそれのあるもの」として指定されています。



で、ココボロはというと・・・

ワシントン条約附属書IIで指定され、

「現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、

取引を規制しなければ絶滅のおそれのあるもの」とされており、

希少材となっています

では、今回、完成し入荷した

ギターをご紹介しましょう。

まずは、バックの杢目をご覧下さい。



この"Cocobolo(ココボロ)"材は、

ブラジリアン・ローズウッドのような

個性的で美しい杢目が印象的ですが、

ブラジリアン・ローズウッドの杢目とは若干違います。

ココボロはブラジリアン・ローズウッドよりも

サイケデリックな杢目をしており、

その杢目から

世界的有名絵画の「ムンクの叫び」とも言われてます。

赤褐色のような色合いのものが多く見受けられますが、

ココボロも一つ一つ個性が違います。

サウンドの特性としては、

ローズウッドに近い印象ですが、

サスティーンがあり倍音も豊かで、

独特の粘り、腰も感じられます。

当店のモデルは、さらに12fジョイントで

しかも、スロテッドヘッドを採用し

個性をよりマニアック好み仕様としました。

さらに、このサンバーストもいい感じでしょ♪









D-28CTM/Cocobolo
↓  ↓  ↓
PPP販売価格
¥ASK


販売価格は、お問い合わせ下さい。
Martinカスタムショップでの製作ですので
まさに世界にオンリーワンのギターです。










  

Posted by ポンポロプー at 14:15Comments(0)商品(ギター)

2018年12月25日

平成最後の「ブルリブ」年末公演!

「ブルーリーブスシンガーズ」による

平成最後の年末公演が

今週の週末29日(土)に開催です。

今回は「珠玉のベストテン!」と題し

1960年代の名曲の中から

ブルリブが選んだ10曲をセレクト。

まさに平成最後のspecial公演なんです。



会場は、ホームグランドである

ポンポロプーF&Pホール

午後6時30分開演です。

まったり歌を楽しみたい方

ただただ笑いたい方

一緒に60年代の歌の旅に

出かけましょう。

ステージは、昔の松任駅をプチ再現。

入場料は¥1000(1ドリンク付)

※但し、アルコールは+200円お支払い下さい。

変な3人組親父による

大歳コンサート「ブルリブ/珠玉のベストテン」

益々、パワーアップしたブルリブのステージを

お楽しみ下さい!

  

Posted by ポンポロプー at 11:07Comments(0)ライブ情報